いるもの いらないもの

“無くていい”ものなんて　無いと思うよ

みんな必要だから　ここにあるんだよ

形のあるものも　ないものも

人の気持ちも　互いを大切に想い合うのも

私はキレイだって思ったよ

すごいことだって

“イイ”とか“ワルイ”とか

そういうことを超えて

お互いを大切に想い合うのは

すごくキレイなことだよね。

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人はみんな仲良しであるべきだと思っていた。
諍いはあってはいけない
みんな同じ方向を向いていないとだめだ
同じ考えでないといけない
そんなことを考えていた
まるで軍隊みたいだ

でも
そんなことはありえない
人がいればそれだけ
考えも感情もある

自分が考えていることが一番正しいに違いない
そう思い込んでいた
その時の私は自分の考えだけを押し付けて
相手の考えをまったく理解しようとしなかった
そして自分の考えを反対されて意外に思った。

まるでガキ（笑）
人を大切に想う　それは悪いことじゃない
正しいとか間違っているっていう判断は人それぞれだ。
それを自分自身に言い聞かせるために書いた。んだと思う。

でも今読むと
「無くていいものなんてない」
って言う言葉にドキッとする
存在するものには
必ず何しらか理由がある
その理由も考えずに
すぐに否定してしまう自分がたまにいるから
否定する前にちょっと考えてみたい。
なぜ「存在」しているのか。